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タケルンバ卿ブログ

世界の片隅でだらだら生きる貴族の徒然帳

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伊豆に行くなら万宝は外せない

 二泊三日で湯河原に行ってきたわけですが、伊豆方面に行くならば、なんとしてでも行きたいお店があります。「なんとしてでも」です。

 万宝。干物の終着駅。

 私もいろいろ食べてきましたが、ここ以上の干物はないだろうと確信できるお店。私の好みにベストマッチ。塩加減といい、身の締め方といい、最高。どれだけハードルを上げて人に紹介しても、悠々とそれを越えてくる。

 さて、早速焼いてもらいましょう。干物代プラス焼代で食べられます。

 そうそう、ご飯・飲み物は持ち込み自由なので、あらかじめご飯をすき家で買っておく。熱海方面から来た場合は、万宝に入る交差点をあえて通り過ぎ、そのまま進んだ国道一三五号線沿いにあるのでメチャ便利。恐らく日本一ご飯注文率が高いすき家ではないかと思っている。我が家もご飯の並と大盛をドライブスルーでテイクアウト。最高の干物で食べるご飯。まあ最高ですよね。

 まず焼いてもらうのは油かます。

http://www.manpou.com/store/infomation/infomation100623.html

 相模湾のものらしい。

 網の下に炭をつかむトングがしいてあるが、これは炭火から網までの距離をかせぐためのもの。炭火で焼くと干物はうまいが、火力が強すぎると焦げてしまうので、こうして調節しているわけだ。

 そうこうしていると焼けてくる。香ばしい焼き目がなんとも素敵。

 たかべも焼きましょう。

http://www.manpou.com/store/infomation/infomation100625.html

 これは下田産の地魚。この時期は安いのだけれど、もうちょっとすると一気に値が上がるため、この時期にしか食べられないらしい。魚としての旬の問題というより、商品としての価格の問題で干物にはできんと。

 さて焼けた。うまい。

 たかべも焼ける。見た目はあじの開きと変わらんが、あじとはまた違うなんとも上品なうまさ。

 続いてまぐろほほ肉の醤油干しなるものを。

http://www.manpou.com/store/infomation/infomation100621.html

 安定的にほほ肉が入らないので、手に入ったときだけつくるらしい。

 で、またこれがうまいんだ。漬け込んであるタレがなんとも。まぐろというより肉という趣き。そして絶望的にご飯と合う。コメと合う。

 伊豆のわさびと合わせるとうまいと親父さんは言う。すまん、わさびだけはダメなんだ。

 あまりにもこれがうまいので、味付けを聞く。……おいおい、全部包み隠さず教えるのかよ……。隠し味も含めて全部教えてくれたが、さすがにこれは秘密にしておく。誰も干物に使わないであろう某調味料が入っていた。よくこれを干物に使おうと思ったなあというもの。

 さらに話を聞くと、石垣島にあるやまもとの店主とお知り合いで、そのお付き合いきっかけで見つけた味付けらしい。

・(参考)離島を巡る石垣島ツアーズ - その5 - (旧姓)タケルンバ卿日記

 おお、ここで魚と肉の名店がつながるのかよ。名人同士の謎のつながりがここにあるのかよ。伊豆と石垣島がつながっているとは。

 最後に金目鯛の味噌漬けを。

http://www.manpou.com/category/recommend/kinme_miso_2016.html

 金目鯛もまごうことなき伊豆の地魚。

 香ばしく焼けたとろとろの皮がなんとも。もちろん味噌味も最高で、ご飯との相性も抜群。

http://www.manpou.com/store/infomation/infomation100614.html

 お土産にあおりいかの塩辛を買って帰る。あー、今回もうまかった。季節ごとに扱っている魚があり、どれもこれもうまい。

 また来るぜ。